私がどうやって波動共鳴を診ているのかについては既にHPに記載されているので詳しいことは省略しますが、その技術を使ってコロナ対策をこの2年半の間実践してきたので振り返ってみたいと思います。
あらゆるものは固有の振動数を持つ波動であるので、新型コロナウィルスも(それが本当にウィルスかどうかは別にして)一定の周波数を持っているはずです。私の使っている波動発生器レヨコンプには様々な病原体の共鳴周波数が発生できるようになってはいますが、新型コロナウィルスの情報は入っていませんでした(今ではドイツの研究者によって解明されていると聞いています)。わからなければ自分で突き止めるまで、都合の良いことに写真でも実物と同じ波動を持っているのでそれを使えばできるはず、と思いネットでコロナウィルスと思しき画像をダウンロードして印刷、その写真を使って共鳴周波数を突き止めました。武漢から春節の頃、大勢の中国人観光客が入国してきた時です。共鳴周波数は7.5kHzでした(その他に2つほど共鳴周波数があるのが後ほど判明)。
ただしこれでコロナの波動診断ができるのかは自信がありません。そこで文献なり医学雑誌なりにあるコロナ患者さんの胸部レントゲン写真やCT画像を手に入れてこれらの周波数に共鳴するかを調べたところ、間違いないことがわかりました。そうなると今度は治療です。波動発生器の共鳴回路に様々な薬剤を介入させると漢方薬の柴陥湯がこの共鳴周波数を消すことがわかりました(波動医学でいうハーモナイズ)。これらを使って症状のある(発熱、咽頭痛など)患者さんにこれらの周波数の共鳴を確認して柴陥湯を飲んでもらったら非常に良く効くことがわかり、確信を得ることが出来ました。新型コロナウィルス感染症の治療の第一歩でした。ただし、柴陥湯を飲めばコロナ感染している患者さんすべてが治るわけではありません。ある程度感染が進行すると臓器の炎症その他のダメージが強くなったり細菌感染を合併したりするので、臨床的に「治す」にはこれらの病態にどんな周波数が関連しているかも考えて治療しなくてはいけないからです。従って柴陥湯は軽症の段階あるいは予防目的には良い、という結論になりました。イベルメクチンなどの薬剤も波動的にみると同じ位置づけになります。
コロナウィルスの波動共鳴を消す方法は薬剤だけではありません。大椎というツボにお灸をしたり高エネルギークリームを塗布することも有効ですし、ショパンのバラード第1番ト短調を聴くなどと言うユニークな方法も少なくとも予防には役立つことがわかりました。最初の1年間はこれでまず大丈夫だったのですが翌年になって変異株がやたらと出現するようになり、そのたびに同じ検討をして有効な漢方薬や音楽を追求してきました。今年になってもこの作業にちょくちょく追われます。最近世界で広まっていると言われるBA5も対策が出来ました。漢方薬の補中益気湯、大椎へのお灸は初期なら有効のようです。ウィルスも総じて弱毒化傾向があるのでここまで神経質にならないといけないのか、と思うこともありますが不安に思っている方も多いようですし、しばらくはこの作業を続けていこうと思っています。
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